HYIPは詐欺?危険?そんなの百も承知、それでも挑むビットコイン投資!

ビットコインでHYIPに挑むブログ

私がHYIPを仕掛けるとしたら

読了までの目安時間:約 5分

こんばんは。ビットスターです。

 

前回の記事で、HYIPは詐欺ですと書いたわけですが、もし私がHYIPを仕掛けると

したらどのようにやるか、これをお読みいただいている方も考えてみてほしいと

思います。

 

HYIPの目的

まずHYIPをする目的なのですが、これは「資金集め」以外には考えられません。

言うまでもなく、「投資してくれた人に利益を還元するため」にHYIP案件を

仕掛ける人などいませんよね。

 

設定利回り

利回りは1%/日とか2%/日とかにするでしょう。

ビットコイン投資では周りのが高利回りな案件ばかりなので、そうしないと資金が

集まりません。

 

実際に1%/日の運用ができる実力がある人が、わざわざこのようなところから資金を

調達しますかね?私はしません。

たとえ10万円でも1%/日で複利運用すれば、1年で370万円を超えます。

2年運用すれば1億円を超えます。

 

またこれほどの利回りに自信があれば、年10%でノンバンクから100万円ぐらい

なら誰でも調達可能でしょう。

 

回りくどく書きましたが、1%/日以上の運用が実際にできているHYIP案件は

ないと思います。せいぜいがP2Pで投資家同士が勝手にやってくれというところ

でしょう。

 

そうなると実態は?

先に投資した人の配当は、後から投資した人の資金を充当するいわゆる「ポンジスキーム」

にならざるを得ないと思います。

 

このポンジスキームは、新たな投資家が出てこない成立しません。配当が払えなくなる

からです。そしてその新規投資額は、どんどん増加させる必要があります。雪だるま式に

増えてくる配当を払うためです。

 

破綻するタイミング

もうおわかりだと思います。配当が支払えなくなったら「飛ぶ」事になります。

 

よく投資サイトに「何の前触れもなくいきなり出金ができなくなった」と書いて

ありますが、HYIP運営者からすれば当たり前じゃないですか。

 

どこに「そろそろ破綻します~」なんて書く馬鹿がいるでしょうか。そんな事を

書いたら、新規で投資する人は皆無となり、「最後のかきいれ入金」がなくなります(笑)。

 

破綻の前兆

破綻の直前というと勢いがなくなり「そろそろ危ないのではないか?」なんて

噂が出てしまうと、前述したとおり「最後のかきいれ」ができません。

 

逆だと私は思います。「すごくお得なキャンペーン」を打ち出してきたら

非常に危険なシグナルと認識するべきです。

 

また大々的なカンファレンス、集会、セミナーなどのイベントも危険とみるべき

と思います。このようなイベントをすると加入者が一時的に大きく増加する

可能性があるわけで、そうなると配当の額も増加し、ますます多くの新規加入が

必要とされますが、すでにイベントをしているので、難しいと思います。

 

HYIP運営者が絶対に意識する事

いずれは飛ぶのですから、彼らは絶対に損をしないポイントで飛ぶはずです。

そしてそれは、(新規加入による資金の流入)<(しなければいけない配当額)と

なったときだと思います。

 

間違っても少し手出しで我慢してみようとはしないと思います。

 

出金を停止する事なんて簡単にできるはずです。

後は適当に「メンテナンスを実施している」とでも言い訳しておき、そのままドロン

です。

 

それではHYIP投資なんてしてはいけない事なのでしょうか。私はそうは思いません。

しっかりとした知識とマインド(姿勢)で望めば、FXや株などよりも簡単に運用が

できるのではないかと考えています。

 

次回以降、その考え方について書いてみたいと思います。

 

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HYIPは詐欺?そうですけどそれが何か?

読了までの目安時間:約 3分

こんばんは。ビットスターです。

 

昨日も書いたんですけど、日本人はHYIPにこれまでなじみがありませんでした。

と言うよりそもそも投資そのものに対してしっかりとした教育を受ける機会が

ないため、投資全般に疎いように思います。

 

偉そうに書いている私もHYIPを完全に見誤り大きな損失を計上してしまいました。

 

私が始めて手を出したHYIPはアジアビッツだったのですが、最初にもらえる

配当を翌日に投資に回してしまっていました。複利での運用を目指したのです。

 

はい、本当にお馬鹿ですね。

 

背景には同じようなHYIPであるビットリージョンが1年近く持ちこたえたという

事があります。しかしその2番煎じであるアジアビッツが同じようにもつと考えて

いた私は脳みそお花畑状態だったと今思えば、情けない限りです。

 

さらに私は手を出していませんが、X-binary、Xabo、Right Riseなどの

「優良」もしくは「安全」といわれていたHYIP案件が次々に飛んでしまいました。

 

このサイトにお越しになった方の中にも損失を計上してしまった人がいるかも

しれません。

 

これらHYIPは95%が詐欺です。詐欺といってもその定義が曖昧ですが、

具体的には運用実態がないいわゆるポンジ・スキームと言うことです。

 

そして残りの5%はビットリージョンやアジアビッツのようなP2Pタイプ

です。P2Pって何のことはない、ネズミ講ですよと堂々と言っているような

ものです。

 

「そんなことはない。ちゃんと運用してるところもきっとあるはずだ」と

言われるかもしれません。実際あるのかもしれませんが、100%詐欺である、

そう思っておきましょう。その方があなたの資金が安全だからです。

 

そう思わないとあなたの資金は極めて危険です。

 

まずこのマインドを持つことがビットコインのHYIP投資に必要ではないで

しょうか。

 

次回は冷静にHYIP案件を運営している側の心理を読み解いてみたいと思います。

 

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HYIPとは?

読了までの目安時間:約 4分

こんにちは。私はビットスターといいます。これからビットコインを活用した

投資(HYIP案件投資)について色々語っていきたいと思います。

 

本日は基本的な話です。

ビットコイン投資でよく見かけるHYIPとは、何を意味するのでしょうか。

 

そもそもHYIPとは「High Yield Investment Program」の略で、高利回りの

投信案件を指します。

 

ここで誤解が生じるのですが、ビットコイン投資とHYIP案件というのは

本来関係がありません。ビットコイン投資=HYIP投資ではないわけです。

 

高利回りの投資話というのはビットコインが生まれるよりも遙かに昔から

存在していたはずです。

 

そしてそのほとんどが詐欺のような案件であったことも想像に難くありません。

 

高利回りは言うまでもなくハイリスク・ハイリターンな訳で、世の中に

ローリスク・ハイリターンという案件はありません。自分のなかでリスクを

いかに管理するかで、自身の運用においてはローリスクにすることができる

人が一流の投資家である問い事だと理解しています。

 

私も一流の投資家を目指して、日々勉強している一人です。

 

さて話を本筋に戻すと、なぜビットコインとHYIP案件が急に関連ワードとして

世の中に出てきたのかということを書きます。

 

HYIP案件は昔から世界中で存在していたはずなのですが、ほとんどの日本人が

その案件に触れることがなかったということだと思います。

 

海外の案件であれば、決済通貨はその案件を取り扱っている団体の国の通貨で

あることが多かったと思います。

そうすると米ドルはともかく、マイナーな国の通貨では為替の変動リスク、

そもそもその通貨を調達する手段がないということで、投資したくても

できなかった訳です。

 

ところがビットコインに代表される暗号通貨は、世界共通の通貨(のような

もの)として認識され、取引されるようになりました。

 

その結果、海外のHYIP案件を扱う団体の中には日本をそれなりの規模の

マーケットと考え、インターネットを通じてさまざまにプロモーションを

行い、出資を募る価値が生じた訳です。

 

故にHYIPの中にはビットコインではなく、ドル建ての案件が結構あります。

ビットコインをいったん専用のサイトでドルに替えてから投資するという

事になります。

 

もちろんビットコインで運用するHYIPもありますが、この違いも私は

優良なHYIP案件を見抜く一つの方法になると考えています。

 

具体的な理由や考えは、個別に記事にしていきますので、そちらも是非ご覧

ください。

 

それではこれから当サイトをよろしくお願いします!

 

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自己紹介
ビットスターと言います。
2017年1月からビットコイン投資を始めました。最初は損害を出してしまいましたが、それから色々勉強してようやく勝つためのスタイルを確立できてきました。
これまで学んだ事を書きつつ、私の実際に投資を行っている案件もご紹介します。結構日本ではマイナーな案件も取り扱っています。
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