これも一種のカーブフィッティングのような・・・

本日の手仕舞い状況:

ボトレ:+1.3万円

本日の含み損益状況

RSS-S:-0.2千円

本日の日経平均は反発上昇しています。まあ、2万円を挟んでの攻防が継続しているだけなので、驚くような事はありませんね。

さてカーブフィッティングとタイトルにありますが、株トレードとはなんの関係ありません(笑)。気軽にお読みください。

今日ネットで「フライドポテトの「残念な事実」が明らかに 早死にリスクが2倍に」(https://forbesjapan.com/articles/detail/16675/1/1/1)というタイトルの記事をみました。4歳になる娘が、フライドポテトが大好きなので、気になって記事を読みました。

結果的には読む価値のない低レベルの記事で、ある意味安心しました。

記事を要約すると「フライドポテトをたくさん食べている人と早死にをする人の割合に相関関係がある」というもので、その因果関係は「不明」とのことでした。

因果関係は不明ながらも相関関係はあるというのは株式のシステムでも良くある事です。そして過去はばっちり相関があるのに明日以降の実際のトレードでは全く違う傾向になる、これがカーブフィッティングによるフォワード結果の食い違いなのです。

さて記事に話を戻しますが、推測される相関関係の原因をトランス酸がどうのこうのなどと書かれていますが、この記事を読んで娘にフライドポテトを食べさせるのを控えさせようとは全く思いませんでした。

なぜなら(以下は私の私見です)、よくフライドポテトを食べている人は、ハンバーガーに代表されるようないわゆるジャンクフードを食べている人が多い様に思います。

いわゆる健康や食事に気を遣わない人の割合が多いってだけなんじゃないかと思いました。

生活サイクルや運動に気を遣い、新鮮な野菜や肉・魚を一緒に食べながらフライドポテトをたくさん食べている人も早死にする割合が高いのでしょうか?誰でも思いつきそうなものですが、この辺に突っ込んだ記述はありません。

ちょっとそれますが、1940年代~70年代のアメリカ合衆国で「キリスト教福音派になる人」と「アルコール依存症になる人」の増加率には著しい相関があったそうです。理由をご存じでしょうか?

・・・

・・

答えは「アメリカ合衆国の人口が増加したから」です。

話を戻してフライドポテトを食べると早死にをするのは「くしゃみをすると桶屋が儲かる」レベルの因果関係ではないかと思われます(原因も不明なんだし)。

株のシステムもなぜその因子がトレード結果に影響を与えるのか、理由がない時は採用するべきではないと思います。

というわけで、今後も娘が食べたければフライドポテトを食べさせてあげようと思います。もっともこの程度の記事で食べられなくなったら、このご時世食べる物がなくなっちゃいますけどね(笑)。

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