急落時の資金管理を考える

本日の損益状況

ボラタンS:+6.6万円(1銘柄)

SDR_X:+16.6万円(4銘柄)

ボトレ:+6.6万円(3銘柄)

OHBO:+3.9万円(2銘柄)

本日の日経平均は寄り天相場となりました。

先週金曜と月曜日にNYダウはかなり上げているのですが、日経平均弱いぞ!って感じです。

このままずるずる行くのか、明日は反発するのか、う~ん全然わかりません。システムに従うのみです。

仮想通貨のブログでは偉そうに予想を書いているのですが、あちらはかなりチャートが素直でわかりやすいからやっているのと、仮想通貨ではシステムトレードができないから仕方ない感じです。まだデータがあまりにも不足していますね。

さて株式のシステムトレードに話を戻します。寄り付きはそれなりに高かったので、朝一に手仕舞い指示の出ているものはすべて利益確保で手仕舞い出来、今日はそれなりにしっかりと利益をいただくことが出来ました。

相場の神様に感謝です。

ただボラタンSは手仕舞い指値に届いたのが1銘柄だけで、あとはすべて持越しです。中には下がったものもあります。明日大きく下落するとそれらは結構厳しい感じです。

さて、hamhamsevenさんが急落時における資金管理について書かれています。

http://blog.livedoor.jp/hamhamseven/archives/29575961.html

私が強く意識している点「明日も仕掛ける余力が残っているか」という事が書かれてあり、今回儲かっている人もぜひこのことは一度考えておいた方が良いと思います。

今回の急落で仕掛けが早すぎて損の方が大きいような人は特に一度資金設計を見直すことをお勧めします。

急落が発生したとき、その後のリバウンドはいつ来るかはわかりません。明日なのか、明後日なのか、明々後日なのか。。。いつかは来ると思いますが。

よってたとえば資金を3分割して仕掛けるというだけでは3日連続急落が継続するとアウトになります。

さらに常に3分割していると資金効率も悪くなります。

じゃ、どうするのか。

私は保有日数も絡めて考えるようにしています。

たとえ期待値が低くなっても、保有日数をあえて最適な日数にしないこともあります。

ボラタンSをお買い上げいただいた方で、まだ検証する気がある方は、5つに分かれたボラタンSにおいてその手仕舞いがなぜあのように異なっているのかを最適分散の資金設計とともに考えてみてください。

私が急落時に備えたシステムとして開発したボラタンSは、もちろん「明日仕掛ける余力を残す」という事を意識して作っているつもりです。

加えて私はその他のシステムとボラタンSを複合的に考えて、この明日仕掛ける余力を確保できるようにしています。

参考になる部分があればうれしいです。

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