銘柄除外について

本日の手仕舞い状況

CHAS:-6.7万円(1銘柄)

ボラタンS:-4.2万円(1銘柄)

本日の保有状況はありません。

今日もCHASでがっつりやられて、ボラタンSで掴んだ6177はやはりダメダメの損失計上です。ふぅ。

さてhamhamsevenさんが私の昨日の記事に対して書いてくださったのではないかという記事をアップしておられます(hamhamsevenさんのブログ)。

いつもありがとうございます!

hamさんが銘柄の除外を積極的にやっておられる事に、少しの驚きをもって拝見しました。

昨日の私の記事と合わせて両方とも読まれた方が多いと思うのですが、私の方はまったくフンハーな気分で除外しただけであり、解析も何もされていないダメなやつです(笑)。

とはいえ、昨日はこの銘柄の日足チャートは最初からずっと追っていました。2015年秋に上場した銘柄なので、新しい銘柄といえると思いますが、現時点でそれ以外にはっきりとした気づきがなく、まだ応用が出来ていません。

この「事故りそうな銘柄を除外できる条件を入れたシステムを作る」というのは非常に難しいと思っています。

誤解なきよう、文章には少しご注意いただきたいのですが、事故銘柄を除去する事自体はそれほど難しくありません。

それをシステムに反映させることが難しいと思っています。理由は2つあります。

1つ目は、あからさまにその事故銘柄を除去するだけ(例えば銘柄除外設定など)では、単に過去のデータをきれいに見せるだけにすぎず、未来のトレードに何ら優位性を作り出すことが出来ないからです。

そのような事をしても同じような要因(この要因がつかめていないわけですが)で起こる未来の事故銘柄を除外できず、何ら意味のない行動になります(現在の私はココ)。

私が銘柄除外設定を使わないのはこのためであり、検証のうえではこの損失も計上されたもので評価する必要があると考えているからです。

2つ目の理由は、それなりに思いつく要因・条件で除外をしてしまうと、他の利益を生むトレード銘柄も一緒に除外されてしまい、本来そのシステムが持っている収益性を大きく毀損することになるという事です。

事故銘柄による10万円の損失を回避するために50万円の利益を放棄していたら本末転倒なわけで、それならその事故銘柄も受け入れてトレードすべきです。

よって事故銘柄にみられる明らかな特徴や傾向を把握しないと条件に入れることが出来ないわけですが、私の凡庸な能力ではまだそこには至っていません。

よって、将来またAppBankのシグナルが出た時(てか昨日も出てましたがw)に、それを「とりあえず」トレードしませんが、そのチャートと実際トレードしたらどうなっていたかの動きは見ておこうと思っています。銘柄除外をしない理由はココにもあります。

何かご参考になる部分があればうれしいです。

いつもご覧いただきありがとうございます。
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