2014/10/21 「待つも相場」をしています。

本日は、手仕舞いはありませんでした。本日は仕掛けもありませんでした。

昨日は大幅反発でこのブログで「上げ過ぎ」と書きました。そして本日、「下げすぎでしょ」って感じで大幅反落です。実に気難しい現在の地合いですね。

上手な人はこのようなハイボラティリティを上手く乗りこなして利益を上げるのだと思います。そして下手な人は、ことごとく裏目に出て大きな損害を出してしまうのだと思います。まあまあの人は、どちらかでやられ±0に近い数字になるのでしょう。

9割の方が損失を出すという株式投資において、実際には±0で乗り切れれば、なかなかの実力だと思います。

そして私は全く動かず、このブログを始めてから、初めて仕掛けなし、手仕舞いなしの何もない日になりました。結果としてこの大幅反発と大幅反落はほぼ何もせずだったで、±0のようなもので、まあまあかなと思っていたりします。

特にトレンドフォローが得意な人は、本日は動いていないのではないでしょうか。私は別にトレンドフォロー派とかそういうものはないのですが、持ち合い相場が難しいように、どちらに動くかはっきりしないという状況ではシグナルがあまり出ない現在のシステムは、それも有りかなと思っています。

昔はこのような時は動かずにはおれない感じでしたが、今はようやく静かに相場を眺めるだけという行動がとれるようになりました。これもシストレの利点だと思います。

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