2015/10/19 カーブフィッティングの話

仕掛け銘柄数 手仕舞い銘柄数 当日損益 当日末口座残高*
2 2 -17,809 8,781,360
保有中銘柄数 保有玉総額 当日含み損益 本年トータル収支
3 1,109,700 400 955,400
*手数料、税金の計算更新タイミングの都合で計算上ずれが生じることがあります
各システムの成績一覧(手数料と税金は含まず)
システム名 タイプ 仕掛 仕舞 保有 含み損益 手仕舞い 損益 2015年度 損益
キュルZU 順・買 0 0 0 0 0 321,400
ボラタン系 逆・買 1 0 1 -19,200 0 448,400
トラウ改 逆・買 0 0 0 0 0 -89,000
CHAS 順・買 1 1 0 0 -23,920 319,180
ボトレ 逆・買 0 0 0 0 0 114,000
オシRR 逆・買 0 0 0 0 0 151,700
SDR_X 逆・買 0 0 0 0 0 471,500
OHBO 逆・買 0 0 0 0 0 127,600
キュルLBF 逆・買 0 1 0 0 2,000 15,800
裁量 0 0 2 19,600 0 -188,700
停止中 順・買 0 0 0 0 0 -386,340
2 2 3 400 -21,920 1,305,540
本日の日経平均は下落しています。日々強弱が対立している感じですね。どちらにぬけるのでしょうか。

本日の手仕舞いですが、キュルLBFは薄利で撤退となったのですが、CHASが損失です。ちょっとシステムに不具合があり、そこを突かれた形です。これは改善しなければなりませんね。

ボラタン系で引いた銘柄は下落して含み損です。明日反発してほしいところです。

さて本日はシステムトレードとは直接関係ないのですが、(くだらない)記事を見つけたのでご紹介します(ジャンボ宝くじ「ATM隣接売り場」から億が続出!?)。

宝くじの話題なのですが、高額の当たりが出た売り場はATMと併設されている場所が多いという内容です。具体例としてロトなどの高額当選も交えて数件の事例が紹介されます。

まさかこんな記事を信じて宝くじを買いに行く人もいないと思いたいのですが、この記事は見方を変えればカーブフィッティングそのものです。

今は年末ジャンボだけでなく、サマージャンボにオータムジャンボ、グリーンジャンボやロット6など億単位の当たりが出る宝くじは1年で何度も開催されます。ジャンボ宝くじ1回で1億円以上の1等賞が出る本数は10本以上あるので、この10年でも1億円以上の当たりの総数は少なく見ても400本以上あると思われます。

それらのうち記事にあるようなATMと併設されている売り場での本数と、全国の宝くじ売り場の総数とATMと隣接している売り場の総数から計算されるATMが併設されている売り場の割合を照合して、ATM併設の売り場の方の確率や期待値が高いのかどうか、そこまで調べて、本当にATM隣接の売り場の方が有利ならば、少しは風水や霊的な影響があるのかもと思えます。

勿論この記事はそこまで書いてある訳ではなく、ATMが併殺されている有名な売り場を、たった数か所記事に書いているだけです。まさに良いところどりでカーブフィッティングになっている可能性大なわけです。

この記事を信じてATMに併設されている場所で購入しても、勿論当選確率は他の場所と同じです。私は運気とかパワースポット的な目に見えないものを否定しているわけではないのですが、この記事はさすがにチープすぎますね。

この記事をみて(記事のコメント欄の書き込みをみても)、それを信じる人はあまりいないと思いますが、世の中にはこのようなカーブフィッティング的なこじつけの記事が結構多いので、気を付けなければなりませんね。

私もブログ記事を書くときは気を付けます(笑)。

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