2016年トレード総まとめ

2016年のトータル収支:+2,529,148円(税後)
 

日々の資金の推移は以下のグラフの通りでした。

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最初の半年はぐいぐい資金が伸びましたが、後半伸び悩みました。それでも土壇場12月に最高益を更新し、最高益更新のまま年越しとなりました。

開始資金1000万円でしたので、税引き後の利益率で25%を超える結果となっており、まずまず満足できる結果と考えています。

システム毎の成績一覧表は下表のとおりとなりました。

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トレード毎の勝率は60.0%でした。トレード回数が1200回を超える状況でこの勝率は偶然では考えられないと思うので、優位性のあるところで仕掛けているトレードが多かったと考えています。

但しシステム毎にかなりばらつきがあり、順張りは総じて低く、特にキュルZUの勝率の低さはひどい状態とみて、10月に運用を停止しました。トータルでは何とか+100万円を確保してくれて私のシステムトレード初期を支えてくれたシステムでした。原型は販売システムですがとても感謝しています。

システム毎の推移を示したグラフは下記の通りです。

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今年はボラタンSから始まりました。2月の大暴落まで非常にしっかりと稼いでくれ、ブリグジットもしっかり機能し、エースシステムとして大活躍だったのですが、7月に底抜け銘柄を引いてしまい、そこから不調になってしまいました。

販売システムとして、一般に販売した事の影響がないとは言えない状態です。特に約定率の高いシステムの影響は大きく、確実に期待値を押し下げていると思います。

それでも11月~12月は復調の気配があり、本領は暴落時に発揮されるシステムなので、その時はマーケットインパクトも関係ない地合いになると思われるので、まだ活躍できると私は信じています。

他のシステムについては主なシステムの評価をしたいと思います。

もうひとつの販売システムであるボトレは、4月に100個完売しており、ボラタンSよりも販売数は多いのですが、完売後の私の成績は6万円を超えており、もとは取れている状態です。寄り指しシステムという事で約定率に差が出てしまいますが、安定した成績を収めている事はとても安堵しています。

現時点で唯一の順張りシステムであるCHASはデイトレである事が功を奏しているように思います。順張りは今年苦戦を強いられている方が多いように見受けられますが、その原因の一つに逃げ足の速さを痛感されている方も多いのではないでしょうか。

来年以降もこの傾向はますます強くなると私は思っており、スイングの順張りは、デイトレもしくはむしろ数日しっかりもつ重厚なものだけが通用するのではと思っています。

そして私がこれからのエース候補として大きな期待をしていたのが、RSS-Sです。逆張りシステムで、何と言っても仕掛けタイミングが大引けというのが特徴です。

実際の運用をしながら少しずつ改善を続けて、今年の7月からの半年だけながら、立派な成績を収めてくれています。これは来年最も期待できるシステムになると期待しています。

来年の戦略は頭の中では固まっていますが、それは後日またブログにアップさせていただこうと思います。

それではもう、時間もありませんが、みなさま良いお年をお迎えください。

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