イザナミはシステムトレードで株式市場を戦うために必須

本日の損益状況

OHBO:+1.6万円(1銘柄)

含み損益状況

RSS-S:-4.6万円(2銘柄)

本日の日経平均は安寄りからかなり戻して小幅反落という状況です。マザーズなどは問題なく推移しており、市場に崩れは見られないですね。

システムの方はOHBOの銘柄がまさかGUするとは思っていなかったので、嬉しい誤算でした。

RSS-Sの2階建ての銘柄も少し反発しており、明日1つは手仕舞いしますが、さらなるGUに期待したいと思います。

さて以下、雑記ですので気軽にお読みいただければと思います。

システムトレードの素晴らしさは、このブログを読んでくださっている方には言うまでもないのですが、もしまだシステムトレードを導入せずに裁量で取引していて、良い運用成果を得られていない方がおられたら、是非システムトレードの導入をおすすめします。

ちょっとゲームで例えてみたいと思います。

人間は個人の能力そのものが劇的に強くなる訳ではありません。

ドラクエのようにレベルが上がるとHPや力や素早さがどんどん上昇して、ラスボスを倒せるレベルに達すると初期のスライムなどは素手でも虐殺か!という程のダメージを与えて倒せるようになりますが、リアルの世界で成人の人間はこんなに成長しません。

ドラクエ

実態はモンスターハンターに近いと思いますね。モンハンだといくら装備を豪華にしてもその装備をすべて解除するとドスランボスを倒すのにも苦労します。

ドスランボス

せいぜいプレーヤーのスキルが上がっているので、うまく立ち回って効率よく攻撃出来たり防御や回避ができたりする程度でしょう。

システムトレードも同じようなものだと思います。

仮に今私がすべてのシステムを失い、また裁量でトレードをすると、5年前よりも多少はマシなトレードが出来ると思いますが、年20%の利回りをコンスタントに上げて行く事は難しいと思います。

先日の先物取引で大損をこいたのが良い例です(苦笑)。

もし仮にトレードなど全く経験のない私の家内がよく分からないけど、私のシステムを引き継いで操作方法(発注と手仕舞い)だけを覚えてシステムを回したら、そちらの方がうまくいく可能性が高いと思います。

最終的には調子に乗って強敵に挑み(資金管理を外し)玉砕するかもしれませんが(笑)。

何が言いたいかというと、システムトレードは株式市場という手強いモンスターがひしめく世界において、それらと戦うのに非常に強力な武器となりえるという事です。

そして何も持たずに裁量でその世界で戦うのは無謀というものだという事でもあります。

日本では投資を学ぶ機会は積極的に与えられていないので、投資を始めるときに素手で戦場に入ってしまう人が実に多いと思います。私も最初はそうでした。

そこで、少額の損失を出し、「大変な世界だ」という認識を早期に持てればある意味とてもラッキーで、それならば強力な武器を作ろうという考えに至ると思います。

しかし多くの人がいわゆるビギナーズラックによって利益を得てしまい、「楽に儲ける事が出来る世界だ」と勘違いを起こすと、その後痛い目に合う事になります。

どんな事情があったにせよ、このブログにたどり着いた人は、多少なりとも株式市場の怖さを実弾でもって経験した人だと思います。

イザナミは162,000円という価格ですので、高いと感じる方も多いかもしれませんが、はっきり言って安いです。

このぐらいの価格で戦える武器を作る事が出来る製作所を手に入れられると考えたら、その決断を躊躇している時間の方がもったいないとすら思いますね。

イザナミは製作所に過ぎないので、そこから良質の武器を作ることが出来るかはあなた次第なのですが、そもそも製作所がなければ、その武器すら作る事は出来ず、株式市場のフィールドで成果は得られないと思いますので、イザナミ購入という決断は最初にくぐらなければならない必須の門だと私は思います。

いつもご覧いただきありがとうございます。
このサイトが役立ったと思ったら、押してくださるとうれしいですm(_ _)m
 にほんブログ村 株ブログへ ブログランキング