仕掛け銘柄数 | 手仕舞い銘柄数 | 当日損益 | 当日末口座残高* |
1 | 1 | 3,362 | 6,873,596 |
保有中銘柄数 | 保有玉総額 | 当日含み損益 | 本年トータル収支 |
1 | 293,800 | -2,400 | 47,636 |
*手数料、税金の計算更新タイミングの都合で計算上ずれが生じることがあります |
銘柄コード | 銘柄名 | 取引株数 | 手仕舞価格 | 損益 |
7291 | 日本プラスト | 400株 | 1008円 | 4,203 |
昨日の引け間際に上昇し、先高期待を持たせたはずの日経平均ですが、本日は良いところなく下落し、大幅続落となりました。
私の保有していた日本プラストはなぜかGUしてくれて、何とか利益とする事が出来ました。しかし本日の仕掛けはまたしてもちょっと含み損という状況です。
年明けからの資金の動きは非常にゆったりしています。それもこの地合いなら仕方がないと言う感じですね。その中でちょっと勝てているので、まったく不満のない立ち上がりとなっています。
さて、昨日の記事にhamさんが反応してくれて、記事(勝率重視する理由)を書いてくださっています。
勝率を重視する理由を書いてくれているわけですが、私も逆張りでは勝率を非常に重視するようになりました。一方で順張りでは期待値を重視しています。
そしてここが重要なところですが、いずれも利益率は重視していません。
販売戦略をカスタマイズして使用されている方も多いと思いますが、心情的にはどうしても利益率が高くなるようなカスタマイズをしてしまうと思います。ところがこれは少し危険かもしれないと思っています。
なぜなら販売戦略は、売上に影響するため、利益率は初めから最大化されている可能性が高いからです。それをさらに高くするのはカーブフィッティングの可能性を高め、「有利とは言えない無駄な取引」を加えているだけになっているかもしれません。
むしろ販売戦略をカスタマイズするときは、期待値や勝率の高くない取引を削ぎ落すイメージで、精度を高めるようにした方が良いと思います。
但しこの時に「ルールの範囲を少し狭くする」などという方法はお勧めしません。それこそカーブフィッティングになる可能性があります。そうではなく相場判定を入れるとか、シグナルフィルターを掛けると言った具合にある程度の取引をバッサリと切って捨てるようにしていくのが良いと思います。
販売戦略のフォワード記録はトレジスタを見れば確認できます。そしてほぼすべての戦略で勝率、期待値が落ちています。これはある程度仕方がない部分であり、それを補う意味でもカスタマイズは、取引回数が少なくなっても、期待値や勝率を上げる方向にした方が良いと思います。そしてそれらの精度を高めた戦略を複合させる事で、将来(過去ではなく)に通用する戦略群を揃えていくのが良いと思います。
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