今月のトータル収支:-56,031円
今月の全取引の勝敗は16勝16敗で勝率5割でした。日々の推移はこのようになっています。
今月は少しのマイナスと言う結果に終わってしまいました。仕掛けの回数が少なく私の戦略は持ち合い相場を得意する戦略がないので、今月の地合いでは仕方のない部分ではあると思っています。
反省しなければならない点として、後半の順張りの仕掛けと手仕舞いについて、裁量を入れる余地があったという事です。
「シストレに裁量を入れる」のが反省とは変な事を書いているのかもしれませんが、イザナミといえども万能という訳ではないので、いかにも危ないところは裁量を発動して良いと思っていて、それが今回はしっかり出来なかったという部分があります。
スカイマークについても最初のストップ安の段階でシグナルを出す戦略があり、システムでは30日に約定してしまっています(勿論実際には仕掛けていませんが)。こんな銘柄に仕掛けるなんて事は裁量で当然回避すべきです。
勿論そんな裁量をいれずにシステムに従いさえすればきっちりと利益を出してくれる戦略をちゃんと構築する事が出来れば良いわけですが…。
さてそれでは各戦略の個別の成績を見ていきましょう。なお今回は裁量取引はなし、他にボトレ、オシRR、OHBOも取引はありませんでした。
ボラタン系
月次 | 取引数 | 買い金額計 | 売り金額計 | 単月損益 | 累計損益 |
2014年11月 | 5 | 1,389,500 | 1,487,600 | 96,892 | 205,918 |
2014年12月 | 21 | 6,735,400 | 6,688,500 | -52,211 | 153,707 |
2015年1月 | 2 | 554,000 | 516,000 | -38,483 | 115,225 |
キュルZU
月次 | 取引数 | 買い金額計 | 売り金額計 | 単月損益 | 累計損益 |
2014年11月 | 10 | 4,307,100 | 4,335,600 | 25,680 | 815,200 |
2014年12月 | 18 | 7,260,700 | 7,354,600 | 88,954 | 904,154 |
2015年1月 | 12 | 4,671,400 | 4,676,700 | 2,048 | 906,202 |
「儲かりそう」と思って発動する裁量は危ない事が多いと思っていますが、「これは危ない」とか「下がりそう」などという予想は大体当たります。だけど損切りする事が多いのでためらってしまう事を多く。ここをすぱっと対応出来れば、私の成績も向上すると思うのですが、なかなか難しいです。
キャンドルSF
月次 | 取引数 | 買い金額計 | 売り金額計 | 単月損益 | 累計損益 |
2014年11月 | 20 | 9,440,200 | 9,631,500 | 186,274 | 531,745 |
2014年12月 | 11 | 4,755,900 | 4,804,600 | 46,013 | 577,758 |
2015年1月 | 6 | 2,691,700 | 2,680,200 | -12,983 | 564,775 |
トラウ改
月次 | 取引数 | 買い金額計 | 売り金額計 | 単月損益 | 累計損益 |
2014年11月 | 9 | 3,365,300 | 3,430,300 | 62,894 | 195,489 |
2014年12月 | 13 | 4,526,400 | 4,640,900 | 111,517 | 307,006 |
2015年1月 | 5 | 1,746,200 | 1,722,900 | -24,448 | 282,558 |
CHAS
月次 | 取引数 | 買い金額計 | 売り金額計 | 単月損益 | 累計損益 |
2014年11月 | 14 | 5,677,300 | 5,843,100 | 163,090 | 552,692 |
2014年12月 | 7 | 2,778,800 | 2,817,400 | 37,249 | 589,940 |
2015年1月 | 7 | 3,581,700 | 3,596,000 | 12,898 | 602,839 |
それでは最後に月別の資金の推移を見てみます。
今月わずかでもプラスで終えたかったのは確かですが、現状の実力はこの程度だと受け入れるしかありませんね。昨年は1月~5月までひたすらに資金を減らすと言う非常につらい経験をしてきたので、今年はそのようにならないようにしたいものです。
その為には1月のような全体地合いが持ち合い相場という時は下手に動かず、得意な相場が来た時にしっかり儲けるという姿勢が大事だと思います。そういう意味では微損で済んでいる現状は昨年よりは成長できた証しではないかと思います。
まだ難しい地合いだと思いますが、持ち合い相場もいよいよ煮詰まってきた感じもしてきており、これがどちらに抜けていくのか、今後も相場から目が離せません。
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