ストップ安(終日)が翌日寄りついた場合

本日の手仕舞い

ボラタンS:-2.1万円

裁量:+4.8万円

含み損益

裁量:-8.1万円

昨日ストップ安比例配分になっていた銘柄は本日の朝の寄り付きで意外にあっさり寄りついてくれました。昨日ボラタンSで仕掛けてしまっていた分は、素直に成り行きで手仕舞いをしています。

結果的にはシステム通りの手仕舞い位置まで反発する場面があったようでしたが、そもそも監視ミスで仕掛けてしまったものなので、これで良しとしています。

但し、寄らずのストップ安だった銘柄が寄った日にどのような挙動をするかは過去に検証していてそれを元に裁量で仕掛けて4.8万円取り返しました。ありがたい話です。

イザナミは未来の株価を参照にシステムを組む事もできるので、そのような検証も簡単に出来ます。

当日がストップ安(終日)で翌日がストップ安(終日)ではないという検証ですね。当然ながら連続してストップ安(終日)なら寄るまで待機します。

私はこれにもう一つだけ条件を加えて、待ち構えています。あまり登場しないので裁量のカテゴリーに入れていますが、検証済みのシステムトレードと言って良い内容です。

このぐらいのヒントですぐに検証は始められると思います。

さらに私が考えている事を書かせていただくと、仮にも前日はストップ安(終日)だったので、何らかの悪材料、売り込まれる理由があるはずです。それが寄ったからといっても1日で解消されるケースはまれだと思います。

そういう意味ではこの寄った状況は、それよりも高値で掴んでしまった人にとっては数少ない逃げ場となっているはずなので、長居は禁物だと思います。

私の検証もデイトレで完結しています。

ちなみに仕掛けた日の終値がストップ安だった場合は、-60%の損害が出たものとして手仕舞いをするように設定(指定)しており、それでも期待値がとれる事を確認しました。

やはり寄ったは良いもののそのまま下落して、またしてもストップ安貼り付きというケースも十分考えられます。コツコツドカンになる可能性は非常に高いので、その点を意識して検証してみてくださいね。

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