本日の手仕舞い状況
CHAS:+6.1万円(2銘柄)
本日の含み損益
ボトレ:-3.7万円(2銘柄)
本日の日経平均は大幅反発しています。北朝鮮リスクの後退とありますが、別に何も解決していないと思うのですけどね。あとアメリカは確かデフォルトリスクのある月だったと思うので、あまり楽観的にはなれないと思うのですが、もう織り込み済みでしょうか。
さて、本日はCHASが8月に続いて好調を維持しており、利益を計上してくれています。
ボトレは同一銘柄の「おかわり」仕掛けですが、本日は陽線だったので、本日仕掛け分は含み益、昨日仕掛け分は含み損という状況です。明日はGUからの上昇に期待ですね。
さて本日1歳ちょっとの息子が私の書棚を明後日勝手に1冊の本をもってきました。その本は2006年発行の斉藤さんの本でした。
久しぶりに手にしたので、パラパラとページをめくると、損切りについて書かれている部分があり、そこには「マイナス○%になったら損切りというものではなく、ある一定の日数が経過したら手仕舞いするのも損切りと言えるのではないか」という内容のものがありました。
この書き方から2006年当時は時限手仕舞いがまだ一般的ではなかった事がうかがい知れます。
現在では、私の多くのシステムで時限手仕舞いは取り入れており、非常に有効な手仕舞いであると思っています。
そのメリットの一番大きなものは、最大保有日数が決まっているという点で、資金管理の観点から非常に有効であると思ってます。
それなりに毎日シグナルを出すシステムであるなら、常にすぐに反発が見込める仕掛けが毎日あるわけで、それらが銘柄保有による資金拘束で仕掛けられないとしたら、これは機会損失になるかもしれません。
「ダメならすぐに次いってみよ~~」と言うもので、手仕舞い後に急騰するという事も当然あるのですが、新規仕掛けも検証上は優位な仕掛けのはずですから、資金を有効に活用するという意味でも時限手仕舞いの活用は有効であると思います。
この手仕舞いを2006年にすでに提唱されている斉藤さんはすごいですね。
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