本日の手仕舞いはありませんでした。
本日の仕掛けと保有状況
RSS-S:±0円(1銘柄)
日経平均は今日も小幅ながら上昇しています。ここのところ非常に強い動きが続いていると思います。
私はシストレのシグナルがあまりにも少ないので先物をいじっていたら、絶賛担がれ中になってしまいました。
今年のシストレ利益が吹っ飛びそうです。何やってんだか・・・。
さてシストレはヒマなので、例によって閑話休題です。
チュートリアルの徳井さん、やってしまいましたね。脱税したわけでもない(言葉にご注意下さいね)のに例によって世間から抹殺されそうになっていて同情しちゃいますが、今回はそのことは書かずに違う観点から書いてみようと思います。
徳井さんと言えば、妄想漫才とも言うべき芸風でした。ここから先は私の妄想とお考え下さい(笑)天下の税務署様を敵に回そうなんてそんな恐れ多いことは・・・滝汗。
はい、妄想開始。
徳井さんが申告をしなかったのは2015年からの3年間でそれを2018年末に指摘されたとされています。
なぜこの時期だったのでしょうか?
記事によれば、2015年にも一度指摘をされていわゆる「弁当」を払っているようです。すなわち税務署様からすれば徳井さんは要チェック人物にリストアップされているはずです。
なのに3年も指摘されずに「泳がされた」・・・。
理由は2つ。1つは税務調査の常套手段なのですが、延滞した税金にも利息が発生するからです。よって毎年指摘するより3年ぐらい寝かせてから指摘した方が2015年分なら2年以上の利息が余分に得られます。
毎年指摘するよりも手間も少なくて済みますし。
もう一つ、恐るべきは税務署様、わざと泳がせ悪質性を醸成させていたのではないかと思います。
2016年末に指摘してしまうと「あっうっかりしてました」と修正申告に素直に応じられたら、悪質性は低く重加算税を取れなくなります。
しかし3年も無申告だと今回のように悪質性が高いと判断しやすく、重加算税というボーナス(これだけで1億円超!)が取れます。
さらに7年という税法上の最長期間にさかのぼり経費のグレーゾーンまでこってり剥ぎ取られたと思われます。
言うまでも無く正規の税金はたっぷり利息を乗せて取っています。
それまでに徳井さんが事後申告をしてくれば、重加算税は取りっぱぐれますが、正規の税金と利息は取れるので税務署様からすると別に損害はありません。
やってみるだけ得という理由で3年泳がされたのではないかと妄想します。
しかしこれ2018年末に指摘され既に重加算税含めて納税を済ませて「一件落着」していたはずなのに、なぜ今リークされているのか。
ここにも何かイヤ~な意図を感じざるを得ない私でした。
さておき税金はちゃんと払いましょう!(笑 私は商材の売上はもちろん、顧問税理士さんと相談の上毎年誠実に納税させて頂いておりますのでm(_ _)m
2019年10月26日追記
今日になってまだこのニュースは出てきていますが、なんと会社を立ち上げた2009年からまともに申告した年がないという感じです。
本人に脱税の意図はない(だから国税局も脱税と認定していない)とは思うもののズボラにも程があると言わざるを得ませんね。
当面活動を自粛するらしいですが、これは致し方ないように思います。
こうなると2018年の重加算税は税務署様が3年寝かせたというよりは「いい加減にしなさい!」という感じかなと思います。
重加算税も宜なるかなという所で、これは裁判しても負けるでしょうね。
ちなみに社会保険にも入っていなかったという記事もありますが、これは法人や個人事業主で独り身の人なら普通にあり得る話です。
病院にさえ行かなければ日常の生活で影響はほとんど無いですから。年金は実際に世の3分の1は払っていないのが実態ですからね。
サラリーマンは自動的に加入し給与から天引きされるのであまり数字を見ていないかもしれませんが、アレ本当に高いんですよね・・・。
故に自営業者は加入したがらないので、ここは「悪だ!ひどい事だ!」と大きく宣伝してくれた方が国は助かるというものでしょう。
ちょっと切り分けて考えたいものです。ちなみに私は独立してもちゃんと加入してますからね(笑
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