日曜日の更新なんて久しぶりです。
月曜は武漢コロナで大幅な下落から始まりそうですね。後はどこまで被害が広がるかがカギになってくると思います。
東京がパンデミックみたいになったら大暴落の可能性もありますね。というかその前に実被害に気をつけなければなりませんね。
さて今回は私の現在のトレード手法について書いていこうと思います。
私のシステムたちは逆張りばかりで、押し目を狙うシステムがわずかにありますが、後は大きく下落した銘柄を拾う感じのシステムばかりです。
そのため、何度も書いているように昨夏からトレード数が激減し、結果として資金が遊んでしまい先物などと言うものについ手を染めてしまうという状況になってしまいました。
そこで去年12月から新たな取り組みを2つ始めています。
一つ目はIPOのセカンダリートレードです。
ご存じの通りIPOは公募価格で買えればまず負けないというぐらい高く寄りつく銘柄が多いですが、いかんせん当選確率が低すぎてそれだけ狙っていてもそれこそ資金が遊んでしまいます。
一方で始値が形成されてからでは、その後さらに上昇するのか、そこが当面高値で下落するのか分かりません。
しかも判断しようにもテクニカル的な材料がまったくないのでどちらに動くのかは運次第というように思っていました。
しかしこれもシッカリ勉強すればある程度需給の予測が立てられるものである事が分かりました。さらに上場したばかりで流動性が非常に高いのも魅力的です。
株価は需給で決まりますから、需給さえ予測できれば株価はある程度予想が出来ることになります。
12月から試験的に取り組みここまで4勝1敗、収支はわずか+8,800円ですが、まだロットが小さいので利益額は気にしていません。
12月のIPOは特に活況だったので、運による部分があったのは確かですが、その辺も踏まえて勉強を深めればそれなりにものになるように思っています。
IPOは多い時と少ない時の差が激しくコンスタントに稼げるものではありませんが、特に資金が遊んでいる時は積極的に取り組んでいこうと思います。
さてもう一つが順張りです。
こちらは大昔から頭の中にあった暴騰するパターンの銘柄に仕掛けると言う内容なのですが、そのパターンがどうしてもイザナミで表現しきれませんでした。
そこで、今回は最低限の抽出をイザナミで行ってその後は自分でチャートを確認して仕掛けるという半システムという感じで実施しています。
毎日イザナミで10銘柄ほどがスクリーニングされるのでそれらのチャートを確認してさらに1日3銘柄ぐらいまで絞り込みをかけます。さらにすぐに仕掛ける訳ではなくそれを3日~7日ほど追跡して、条件に合えば仕掛けるという感じです。
保有期間も1~30日と広範囲になっており、暴騰したら手仕舞いですが、それまでかなり辛抱強く待つという感じです。
こちらも12月からスタートし、これまで6銘柄に仕掛けて4銘柄を手仕舞い、全部プラスという結果になっています。
但しこちらには1つ多きな懸念があります。
それは保有期間が非常に長いので、その間に暴落がやってきたら全滅するのではないかという懸念です。
勿論そのことは始める前から分かっているので一応の対策は考えてあるのですが、12月から一昨日まではたいした下落がなかったので効果の程は分かっていません。
年初のイラン問題の下落時は大きな影響がないことは確認出来ました。
月曜から武漢コロナの下落が本格的に始まるかもしれないのでそこで検証を行っていく予定です。
こちらも当然小さなロットでやっているので被害が少なくて済むようしています。
この仕掛けは地合が凪か上昇の時のみ行う感じであるのは言うまでもありません。
まとめると、
これまでのシステムトレード(下落時メイン)
暴騰待ちメソッド(凪、上昇時メイン)
IPOセカンダリー(スポット)
当面はこれらの手法でトレードをしていこうと思います。
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