「総悲観は買い」なのですが


本日の手仕舞い状況

ボトレ:-1.0万円(2銘柄)

保有銘柄の状況

stcat:-9.2万円(3銘柄)

ボラタンS:±0円(1銘柄)

裁量:-12.6万円(3銘柄)

本日の日経平均も大幅な続落となりました。マザーズ指数の下げもキツく下げ続けている今週のなかでも今日が一番キツい下げのように思いました。

ボトレは朝一で何とか逃げて軽微な損失で済みましたが、stcatは深いドローダウンに入ってしまいそうです。

このシステムの手仕舞い方法の弱点を露呈してしまったように思います。

ただ仕掛けを意図的に絞っているのでこれでもまだマシなのだと思います。

さて明日は週末の金曜日と言うことで下げる予感しかしていません。おそらく市場参加者の多くの方がそのように思っているのではないかと思います。

このような場合は反って上昇すると言うことも考えられるのですが、ちょっと性急なように思います。

「総悲観は買い」という有名な格言がありますが、この場合の悲観は明日下げるとかのレベルではなく、追証が発生している、退場を余儀なくされそう、生きていけないと言う、もう冷静な判断が出来ずに明日の地合がどうなろうと考えずに持ち株を投げて楽になりたいという感情が支配している「悲観」だと思います。

そう考えるとまだそこまで至っていない人がほとんどではないかと思います。

来週に自律的な反発があるやもしれません。もしくは週末に大国が財政出動するなどのポジティブニュースが出るか、この辺に期待したいと思います。

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