仕掛け銘柄数 | 手仕舞い銘柄数 | 当日損益 | 当日末口座残高* |
2 | 4 | 110,785 | 6,283,770 |
保有中銘柄数 | 保有玉総額 | 当日含み損益 | 本年トータル収支 |
5 | 3,888,000 | -91,600 | 127,018 |
*手数料、税金の計算更新タイミングの都合で計算上ずれが生じることがあります |
銘柄コード | 銘柄名 | 取引株数 | 手仕舞価格 | 損益 |
4281 | D.A.コンソーシアム | 900株 | 542円 | -2,902 |
3656 | KLab | 300株 | 1720円 | 4,800 |
8946 | 陽光都市開発 | 1800株 | 242円 | 17,802 |
2438 | アスカネット | 100株 | 8730円 | 118,781 |
昨日引いたストップ高銘柄とは、アスカネットの事でした。朝一でちゃんとGUしてくれて、大きな利益となりました。ありがたい限りです。
さて、なぜアスカネットをひそかに期待したかについて書いてみようと思います。
アスカネットのシグナルが出た7月25日の終値は、7140円でした。単元数は100株なので、最低購入金額が71.4万円となります。これはかなり高額な部類になると思います。
私のように500万円前後の資金でシストレをしている人のなかで、最低約定代金が60万円を超える仕掛けで資金設計している人は少ないのではないかと思います(逆にあったら危ないかも・・・)。
そうですね、単純に言えば、システムで仕掛ける人が少ない所の銘柄なので、素直にチャートを引いている思い、チャンスかもと思っただけの事です。私はこのように最低約定代金が60万円以上の高いもの、株価が120円未満の低いもの、大型株、新興中小株ではチャートの形成の仕方が異なっているのではないかと思っています。
しかし、このように書くと「大して資金力もないくせに、資金設計の甘い奴だ」と思われたと思います。
しかしこれには理由があります。キュルLU改は、仕掛けの優先順位が高い方が成績が良くなることが検証で分かっているので、いわば少数精鋭になるように、同じ200万円(レバレッジ1.5)の資金設計前提でも1銘柄当たりの仕掛けを大きくしているのです。
これを仮に、少額にして多くの銘柄に分散して仕掛けることも勿論出来るわけですが、相場全体下落した場合は、多くの仕掛け銘柄が一緒に下落する事が検証で分かっているので、分散投資にあまり意味がない事も確認しています(過去の記事)。
加えてこの戦略は、高値圏の順張りですが、逆指値を使わないので、最近の流行とは異なる内容のストラテジーと思っていて、それでいて昨年は勿論、今年の5月以降の上昇相場で大活躍してくれ、今年の年初に作ったDDを回復してくれています。
よってまだ陳腐化していないと見ており、さらに、現在順張りは逆指値が全盛なので、このようないわば「古いタイプ」の戦略競合はなかなか出てこないのではないかと期待しており、当分陳腐化しない可能性もあると思っています。
よって私は現在、このストラテジーをエース戦略としています。
但し、儲けも期待できますが、DDも大きく、高校の部活にいそうな「やんちゃなエース」という感じです。スラムダンクの仙道初登場のシーンが思い出されます(笑)。
なので、他のストラテジーはちゃんと仕掛け金額は抑えて、広く仕掛けてフォローをしてもらい、全体資金の挙動を安定させようとしています。
これが、現在の私の全体からみた資金「分散」の設計という訳です。
さて、本日は、日経平均が続伸し、マザーズもかなりの上昇を見せていて、いかにも本格上昇トレンドに再突入しそうな感じがします。でもそれってみんなが思っている事ですよね・・・?
それだけにちょっと私は不安に思っています。私の不安など杞憂に終わり、8月はがんがんに上昇してくれる相場が来てくれると嬉しいのですが・・・。