hamさんに記事をご紹介いただいたからお返しというわけではないのですが、4回にわたって書かれているトレーダーズ効果を逆用する内容の一連の記事は、一回り(二回り以上ですねw)スキルの上がった私が書いたのではないかと思うほど、私が考えていた内容と見事に一致しています。軽く戦慄すら覚えました。
この4回の記事内容だけでお金を取って講演出来る内容だと思います。有料級の貴重な情報をここまで詳しく書いてくださるブログはそうそうないと思います。
私も実際にその利用を思いつき開発したCHASは2014年5月に運用を開始して、ここまでほとんどドローダウンなく順調に運用できました。
過去の検証結果よりも「これからこうなるではないか」という狙いがあり、チャレンジングの意味合いが強いシステムだったのですが、上手く機能してくれました。昨年12月のこの記事はトレーダーズ効果を念頭にして読まれると、なぜ資金曲線を今まで非公開にしていたのか、など私の意図がご理解いただけるのではないかと思います。ただし陳腐化は早いだろうという意識も持っていました。
実際には陳腐化防止のための仕掛けがもう1つだけあり、hamさんなら間違いなく気が付いておられる内容ですが、今回記事にはされていません(似た記事は過去にあります)。
そういう意味ではCHASももう少し運用できると思っています。幸い10月~11月に機能してくれていますし。
さて、あのhamさんの記事を見て実際に検証や、開発をしてみた人がどのぐらいおられるのか、と思います。hamさんはもう遅いと書かれていますし、私もそう思うのですが、回帰についても書かれている通り、トレーダーズ効果の逆用の逆用(笑)という感じで、また新しいシステムの開発のヒントになると思っています。
実際には行動しないと成果は絶対に得られないので、この機会をとらえて是非トレーダーズ効果の逆用を検証してみてはいかがかと思います。
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トレイダーズ効果の逆用シリーズ
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