ここまでの相場はやりやすい?

本日の手仕舞い状況

CHAS:+4.6万円

含み損益

裁量:ー0.9万円

本日は久しぶりに順張りのデイトレシステムであるCHASが機能してくれました。本日は上髭をつけた銘柄も散見されますが、私のシステムは引け成りではなくある高値で手仕舞いを設定するので、このような地合でもなんとかなる事もあります。

さてまたhamさんのブログネタを拝借して恐縮ですが、今年3ヶ月の地合はシステムトレードにとってやりやすかったのかどうかを考えてみたいと思います。

私は1,2月はわずかにプラス、3月もありがたい事にプラスで終えられそうですので、難しい相場という感じは全くありません。

但しシステムトレーダーにとっては、上昇もしくは下落のいずれでもとにかくどちらかにトレンドが出ていた方がやりやすいのかなと思います。

もちろん順張りは下落相場では使えないので、ある程度のバリエーションを備えているという条件がありますが、それであればトレンドが出ていた方が良いと思います。

1月~3月は日経平均もマザーズ指数もあまり変化がなく、横に動いている印象で、大きな利幅を狙うのは難しいように思いました。

それでも個別にみると大きく動いている銘柄は当然あるもので、それらをしっかり抽出できるか、そしてその仕掛けの優位性をトレンドに頼らずに保てるかがポイントなのでしょう。

相場判定はもちろん重要かつ有効な手法ですが、それだけだとそれこそサルのトレードと同じになってしまいます(笑)

それでも下落トレンドの時はサルはなすがままにやられていくのに対して、逆張りで反発を狙えるようにしておけば対応できるので、上昇トレンドはサルとともに勝ち、下落トレンドでサルに圧勝出来れば良いかなと思ったりもします。

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