2017年月間損益(証券口座ベース)
1月損益:+46,639円
2月損益:+137,615円
3月損益:+189,346円
4月損益:+200,015円
5月損益:+293,006円
6月損益:+263,610円
7月損益:-107,027円
合計:+1,023,023円
システム別成績(トレードベース)
今月はマイナスで終えてしまいました。今年初の月間負け。昨年12月からの月間連勝は7でストップとなりました。
残念ですが、また出直しです。
ちなみに負けると税金が戻されるので、システムのマイナスより証券口座のマイナスの方が小さくて済みます(嬉しくはないですが)。
今月はたった1つの銘柄の大ヤラレに尽きます。RSS-Sで4階建てまで仕掛けていましたが、まったく反発する事なくひたすらに下げ続けてしまいました。
RSS-Sはこれまで月間集計で10勝3敗、マイナスになった他の2月も1万円以下の僅差負けだっただけに今回は初めての大敗となってしまいました。
このシステムは(というより逆張りなら頻度の差こそあれ)時々まったく反発しないいわゆる底なし銘柄を掴んでしまう事があります。
今回で底なし銘柄は2回目です。前回もやはり大きな損害を出しているのですが、たまたま他の銘柄がよく反発してくれていたので、なんとか盛り返していました。
ここまで仕掛け回数118回、複数仕掛けもたくさんあるので、銘柄数でいうと80回ぐらいかなと思いますが、それで2回の底なし銘柄と言う事は発生率は2.5%と言う事になります。
これを高いとみるか低いとみるかは、システムの位置づけなどにもよるのでしょうが、今回の大敗後でもトータルの期待値は1%を越えているので、システムとしての優位性はあるように思っています。
まだチャイナショックや昨年2月の暴落のような、大きな暴落を経験していないで、その点は考慮する必要がありますが、現時点で見限るという事はないと思います。
この底なし銘柄を掴んでも4階建てまでいかず、せめて2階建てぐらいで損切りして終わっていけるような方策がないか、この辺が今後の課題かと思っています。
なお7月は全体としては、マザーズ指数の動きも悪くなく、日経平均は2万円で行ったり来たりの持ち合い相場で、勝ちにくい(シグナルが出にくい)かもしれませんが、負けやすい厳しい地合とまで言えないと思います。
8月以降ですが、最近はトランプ大統領の選挙以来大きな暴落がまったくないまま来ています。安倍政権の支持率がかなり下がってきている中、内閣改造後の大臣に不祥事が出れば一気に倒閣という事も考えられます。
安倍内閣が倒れれば株価は間違いなく一時的にせよ暴落すると思われますので、それが実現するのか、この辺が今年の収支の鍵を握っているとみています。
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2017年7月トレードまとめ
- これも一種のカーブフィッティングのような・・・
- マザーズが逝ってしまってる!