2017年月間損益(証券口座ベース・税引き後)
1月損益:+231,715円
2月損益:+459,571円
2018年トータル:+691,286円
2月も地味ですがしっかりと利益をいただくことが出来ました。相場の神様にいつも感謝ですね。
システム別の成績はこちら(取引ベース)
1月は上昇相場が残っていたので、順張りデイトレのCHASや押し目狙いのRSS-Sが活躍してくれましたが、2月はご存じのとおり急落を含め全体的に軟調な地合いだったので、SDR_Xと急落時のボラタンSがしっかりと機能してくれてよかったです。
ボトレが急落の初期に仕掛けをしてしまったため、取り返し切れずマイナスとなってしまったのは残念ですが、このシステムは、どちらかというと上昇トレンドの方が強く、急落はあまり得意としていないので、他のシステムがカバーしてくれていれば、まあ良いのかなという感じです。トータルではもちろんプラスで推移できると思っています。
SDR_Xは前回活躍したのは2015年8月のチャイナショックで儲けて、2016年2月の暴落では儲かりませんでした。ちなみに2017年は上昇トレンド一色だったのでほとんど出番なしでした。
今回の急落の具合からしてもチャイナショック程度であり、いうまでもなくリーマンショッククラスからは程遠いレベルの下落だったと思います。そのぐらいの地合いで活躍することが再確認できた感じですね。
一方のボラタンSはこんな感じです。
チャイナショック:軽傷でまあまあ儲け
2016年2月:大きな含み損→最終的に何とか利益
2017年9月(北朝鮮問題):無傷でちょい利益
今回:ほぼ無傷で儲け
ドンピシャのタイミングで入れれば、大きく儲けられますが、それは当然狙ってできる芸当ではないので、生き残っていれば、最終的には儲けられるという考えで資金管理をしっかりしておけば良いのかなと思います。
なお検証上ではありますが、リーマンショッククラスが来るとボラタンSといえども「大きな含み損→何とか生き残れる」にしかなりません。
あのレベルの下落を想定していると数年は出番がまったくないというシステムになってしまい(私の場合)、お守り代わりに持っておくのは良いと思いますが、実践的には不要かなと思います。
ちなみにリーマンショックは寄り指し系の逆張りは利益を上げているものが多く、アメリカダウ暴落、翌朝に日本市場パニック投げ(ザラ場で反発)みたいな展開が多かったのかな~と思っています。
当時は幸運にも相場から離れていたので、経験していない(これは不幸なのか)ので、何とも言えませんが、検証上はそんなイメージですね。
2月終了時点で6%以上の利益率というのは上出来です。さて明日から3月相場ですね。どのような展開になるのか、うん、全くわかりません(笑)。システムにお任せです。
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2018年2月のトレード結果まとめ
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- 再び大きな下落がキタ