去年の幻影と不動産関連銘柄の話

本日の手仕舞いはありませんでした。

保有中銘柄の状況

RSS-S:-2.4万円(1銘柄)

今日は安倍さんが3選を果たしました。まあわかりきっていたことで、トランプ大統領のような大どんでん返しはさすがに起こりませんね。

ここ最近日経平均は大きく上昇していましたが、今日の結果が出て少し落ち着いたという事かと思います。

しかし去年のこの時期、自民党が選挙で勝ってから「材料出尽くし」かと思われた場面で、ものすごい連騰を記録したのは去年トレードをしている方なら記憶にあるのではないでしょうか。

その幻影がなんか今年の相場にも影響を与えるような気がしています。

さて話題は変わって、ここ最近ハイボラティリティで動いている銘柄(といっても下落ばっかりですが)は不動産関連銘柄が多いです。

TATERUやシノケンG等ですね。

私は最初にOHBOでTATERUの寄らずストップ安を見過ごして大損を計上した以外はそれほど大きな被害はなく、むしろ取り返してくれている感じです。

さて、この不動産関連銘柄は不動産仲介業をやって業績を上げてきた会社です。

昨今の不動産ブームで多くのサラリーマンが不動産投資に参入しています。

私のそのうちの一人ですが、私の場合は不動産「投資」ではなく不動産「賃貸業」として真剣にかなりの時間をかけて取り組んでいます。

おかげで毎月家賃(事業利益)を頂いています。

しかし多くのサラリーマン投資家は楽に不労所得が得られると思って参入してきており、彼らはこれから痛い目に遭うことになりそうです。

もう既に自己破産に追い込まれている人も出てきていると言われています。

この不動産投資の終末期の幕を開けたのが、あのスマートデイズによる「かぼちゃの馬車」案件ではないかと思います。

私は別のブログで持ち家の活用をテーマにしたブログを書いていますので、同じ不動産関連ということで、今回はそこに「かぼちゃの馬車」案件における投資家の闇を書いてみました。

マスコミが報じないこの話はかなり大きな社会問題になる可能性を秘めており、TATERUやシノケンGも断定は出来ませんが、同じような手法を投資家に提案している可能性が高いとみています。

そういう意味では、アベノミクスの崩壊まであり得るこの中身は見ておいて損はないと思います(ええ、宣伝ですw)。

こちらから是非ご覧下さいね。

「かぼちゃの馬車」事件における銀行融資の闇

 

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