大変ご無沙汰をしておりました。
今年の3月から更新が止まっていました。
この半年間も勿論システムトレードは継続しておりました。有り難い事もそれなりに収益も上げることが出来ています。
というか、あの2~3月の大暴落のあとシステムトレードをしている人はほとんど皆さんプラスになっていると思います。
この間の私のシストレ成績は別記事にして上げたいと思います。
とかくこの半年はかなりイージーな相場であったと思います。
イージーであったと気軽に書いていますが、
「今がイージーなのか」
これを把握するのは簡単ではなく、手仕舞って損益が確定してから初めて「あー今はイージーな相場だったんだな」と振り返ることが出来ます。
勿論シグナル判定や相場判定を使ってそれらを狙うわけなのですが、それでもトレンドの変わり目というのは後からみて気づくというケースがほとんどだと思います。
典型的な例では上昇トレンドの終わりというのは多くの順張りホルダーが損をするわけで、それを避けるべく手仕舞いを速くすると損大利小と言うことになりかねません。
「最後はやられても良いからそれまでたっぷりと含み益を乗せておけば良い」というのが順張りホルダーの常道ではないかと思います。
今思えば半年前の大暴落時はさらなる下落を非常に警戒しておりましたが、結果的にはご覧の通りで日経平均はコロナ前の水準まで戻ってきました。
シグナルもあの辺りが底であることを示すものが多かっただけにそれを信じてトレードしていれば良かったと言う事になります。
私の場合は幸運にもそれを間引いてでも出来たので、3月に利益を頂いた後も順調に利益を頂くことが出来ました。
反面下手な裁量先物は大きく負けてしまい、こちらは大いに反省しました。ブログを再開する気も失せるぐらいでした。
それでも夏の頃は「やっぱシストレ最高やわ」と思いながら淡々とトレードしておりました。
シストレに少しの裁量を入れる事を私はダメとは思っていませんが、ベースとなるシステムというのは本当に重要だと思います。
まもなく行われるアメリカ大統領選挙の結果次第で年末は大いに荒れる相場となる可能性もありますが、半年前の反省を活かしてきっちりとシストレで乗り切りたいと思います。
時事ネタで適当な事も書いていきますので、そちらは気が向いたら読んで下さいね(笑
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