11月3日にアメリカ大統領選挙が行われます。
日本時間では11月4日に結果が判明することでしょう。
いずれが勝つか勿論分かりませんが、私はトランプ再選にベットしようと思います。
余談ですが、アメリカやイギリスではブックメーカーが大統領選挙の勝敗を賭けにしており、英国人の掛け金の合計が300億円に上っているというニュースがありました。
私はこれらにベットする事はしませんが、トレーダーの端くれとしてトランプ再選で動く先物指数でトレードしてみようと思うわけです。
仮にバイデンが当選すると彼は富裕層に増税、キャピタル税も増税を打ち出しており、株価は短期的には間違いなく下落すると思われます。
そして10月31日現在ではバイデン有利の報道が多い状況です。
となると、月曜日～火曜日のNYダウや先物指数は下がっていくはずです。そうなれば私は4日（水）の朝に日経先物を買うと言う行動に出ると思います。
これでバイデン勝利でも既に先物は下がっているので影響は限定的で、トランプが勝てば一気に株価は上昇する事が期待できるので、ローリスクハイリターンが望めるという事になります。
しかしこれぐらいの予想は素人の私でも簡単に思いつきます。ちょっと安易な気もします。
それでも実際にトレードすると分かると思いますが、ぐぐぐっと下がって「バイデン有利」一色の時に買い向かうのは相当に勇気が要ります。その勇気が利益の源泉になるわけですが。
ここで問題は想定通りに先物指数が動かなかった場合ですが、その時はぐっと静観しようと思います。
そしていずれかが当選確実になった段階で大きく株価が動いたら、そこでカウンターを狙ってみようと思います。
4日の夕方ぐらいになるかなと思います。
ちなみに2016年は、ヒラリー優勢と言われ株価はじりじりと上がったのですが、トランプが優勢～当選となると一気に暴落しました。
先行き不安による恐怖投げだったと思います。
しかしトランプは経済政策には強いと見なされ、翌日には株価は戻されて、さらに上昇を続けました。
今回も同様の動きを期待しています。バイデン優勢の声が大きければ大きいほど株価は下がるでしょうけど、その方がトランプには有利になるような気がします。
不利な方が支持者の結束が高まりますから。
そしてその方が利幅も大きくなることが期待出来ますから。
2016年の時もその時の先物の取引結果をこのブログで晒しましたが、今回も公開しようと思います。
盛大に負けてたらメシウマのおかずにして下さい（笑）。
「stcatが作成出来るSand流システム構築術」という教材を販売中です。詳しくはこちら。
いつもご覧いただきありがとうございます。
このサイトが役立ったと思ったら、押してくださるとうれしいですm(_ _)m
△
