2014/6/11 ジョーカーを引く時はいつ?

仕掛け銘柄数 手仕舞い銘柄数 当日損益 当日末口座残高*
5 0 4,732,400
保有中銘柄数 保有玉総額 当日含み損益 本年トータル収支
6 3,482,700 -8,300 -1,424,352
*手数料、税金の計算更新タイミングの都合で計算上ずれが生じることがあります
本日の手仕舞いはありませんでした。

本日の仕掛けは、キュルLU改4銘柄、キャンドルSF1銘柄でした。

昨日も遅くに帰宅してしまったので、更新できませんでした。昨日は、朝一で裁量銘柄を除くすべての銘柄を手仕舞いして、さらに約定がなかったので、ポジションは非常にすっきりしていました。

そして、本日は、キュルLU改が大量にエントリーとなり、またGUを期待する状況です。

地合いは、昨日久々にそれなりの下落となり、「このまましばらくは調整か?」と思わせる動きでしたが、本日は持ち直し、新興市場も元気です。おかげで、裁量はマイナスながらも、本日の仕掛けは、それなりの含み益となっています。

この上昇相場の状況ってババ抜きに似ていると思いました。上昇の最初は上値余地も十分にあり、ジョーカーを引く確率も低いし、引いても即負けとはなりません。そしてペアを引けば、そのカードは「上がり(利益確定)」となります

しかし、地合いが過熱してくると、上昇する銘柄も少なくなり、また上値も重たくなります。ちょうどババ抜きも佳境を迎え、手持ちのカードがお互い少なく、ジョーカーが引いてしまう可能性が高くなります。

そして、上昇相場の転換点となり下落に転じたところで、まだ保有してしまっている銘柄やこの時に高値掴みしてしまった銘柄たちは、損切りとなってしまいます。そう、高値掴みしてしまった銘柄がジョーカーとなる銘柄ですね。そしてまだペアにできず手元に残っているカード(銘柄)も損切りとなってしまうでしょう。

もしこの時点で上手く売り抜けて新規仕掛けもせずにポジションがなくなっていれば、この一連の上昇相場で勝ちという事になると思います。

株取り引きの世界では、ジョーカーは1枚だけではないので、完全にゼロにすることは難しいでしょうけど、過熱している時になるべく仕掛けないようにする相場判定というのも大事かもしれませんね。

本日の上昇で、今回の上昇相場はまだ継続している結果となりました。そして過熱感も残ったままという感じです。さて、ジョーカーはいつどこに潜んでいるのでしょう・・・。

 


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