日経平均が上方ブレイク!

良い週末をお過ごしでしょうか。Sandです。

さて、株式取引をしている方、現在の日経平均株価をどのようにとらえていますか?先日金曜日の日経平均株価は、+289円の15,165円で取引を終えています。これがどれだけすごい事かおわりでしょうか?

日経平均はしばらく三角持合いという状態を続けてきました。そしてその上限の壁は15,000円とされてきたのです。厳密に線を引くとこのように昨日の時点で既にブレイクしているように思えますが、昨日の時点では15,000円は超えていなかったので、市場はまだ半信半疑というところだったのではないかと思います。

しかして今日、大幅に続伸し、この抵抗線をあっさりと超えて上方ブレイクしました。

 

2013年11月15日上方ブレイク

 

これはチャンスです。日経平均はこれから上昇トレンドの期待大の局面に入りました。今年の初めに起こった「アベノミクス相場」の第2弾ではないかと、色々なところで謳われております。

以前の私は株取引と言えば、個別株のチャートばかりをみて上がるか下がるかを判断していましたが、個別のチャートになり、また出来高の少ない銘柄になるほど法則が外れるというケースが多いのではないでしょうか?その点、日経平均株価は様々な銘柄の要素がぎゅっと詰まったチャートなのですから、法則には従いやすいはずです。

このチャートからしても今は空売りの戦略を積極的に展開するべきではないと判断できます。

勿論すべての事に絶対はない訳ですから、売り戦略をしてはいけないとは言いません。ただ今はその比率を下げ、ブレイクアウト型の戦略を試してみる事をお勧めする訳です。

来週は今週の急激な上昇の過熱感から少し調整される可能性が高いと思いますが、この2日あまり冴えていない新興市場などはビシッと上がるのではと期待しています。

まだ初めて3日目のこのブログなのでこの記事をタイムリーに読まれる人は皆無かもしれませんが(笑)、もしここにたどり着いた方なら、それだけ熱心に情報を集めておられる方に間違いないと思いますので、ご存じでしょうけど、とにかくしばらくは「買い」で見ていきたい相場だと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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