HYIPは詐欺?危険?そんなの百も承知、それでも挑むビットコイン投資!

ビットコインでHYIPに挑むブログ

週刊誌の法則

読了までの目安時間:約 6分

こんばんは。ビットスターです。

 

皆さんは週刊誌の法則というものをご存じでしょうか。ことわざというより経験則という感じです。ビットコインにおけるHYIP投資に役立つところもありますし、現在何らかの投資をしている人は知っておいて損はない法則です。

 

情報には鮮度がある

一言でいうと、「情報には鮮度がある」という事で、当たり前じゃないかと思われると思いますが、引っかかる人が非常に多いのが現状です。

 

投資において最も鮮度の高い情報というのは、「自分が情報源、自分が仕掛け人」というものです。以下にたとえ話をします。

 

昔イギリスに有名なディーラーがいました。彼は情報通としてその名を馳せていました。当時のイギリスはフランスと戦争中で、その中である会戦が行われており、その結果はイギリスの金融市場に大きな影響を与えるという状況でした。

 

その状況で、このディーラーが市場に姿を見せると猛烈な勢いでイギリス国債売り始めたのです。

 

「イギリスは戦争に負けたんだ」と周りの人は驚き、大慌てでイギリス国債を売り始め、イギリス国債は暴落しました。

 

ところが実際にはイギリスはその会戦に勝利していました。

 

そのディーラーは周りが大慌てでイギリス国債を売っているさなかにこっそり買い戻し、後に暴騰したところで売り抜け大きな利益を上げる事ができたのです。

 

このディーラーのすごいところはイギリス勝利の情報をいち早く得た事だけでなく、その情報を使って相場を作り出し事にある事はいうまでもありません。

 

次に新鮮な情報は発信者からの生情報です。直接教えてもらうようなケース、場合によっては高額な報酬を支払って得られる情報です。

 

その次が専門誌のような大衆はあまり目にしない場所での情報です。

 

この情報を活用して儲ける事ができるのはのはここまでです。

 

この次が今回のタイトルになっている週刊誌です。大衆が読むようなものですね。

 

最後がテレビなど誰でも目にするメディアという事になります。

 

また例を出します。

 

実際にあるピーク時に投資した話

少し前に「トルコリラ建ての国債」というものが流行りました。ブラジルレアル建て国債なんてものもありました。

 

週刊誌やワイドショーでも取り上げられ、それをみた主婦や定年者が退職金などでこのような投資を行うという事で一時流行したわけです。

 

その結果はどうなったか。トルコリラもブラジルレアルも暴落し、為替損益で大きな損失を計上してしまう羽目になったのです。もうお分かりだと思いますが、このようなファンドで儲けたのは、一番最初にこの流行を作ろうとした人(当然安値で当該外貨を仕込んでいる)と銀行の営業マンです。

 

週刊誌やテレビで、この債権が熱いなんて情報が出たら、それは今がピークでこれからほぼ間違いなく下落すると思っておいて良いです。情報の鮮度が低い投資案件で儲ける事は出来ません。

 

先日イーサリアムが暴騰しましたが、これはまだ週刊誌で取り上げられるほどではありません。それでもネットで仮想通貨を少しでもやっている人なら誰でも知っている情報となりました。この状態で買っても儲ける可能性はかなり低いといわざるを得ません(もちろん相場に絶対はありませんが)。

 

週刊誌の情報はほぼ賞味期限が切れている

大衆紙で「○○が流行っている」「○○が今熱い」等の記事が出たら、それらはピークを迎えてこれから凋落していると思っておいてほぼ間違いありません。それを売却できるなら、売り払ってしまった方が良いぐらいです。

 

株式の有名な格言にも「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観とともに成熟し、幸福のうちに消えて行く」というものがあります。「まだ上がる!」とか「上がるとしか思えない」という相場がピークだと意味ですね。

 

HYIPでも同じ事がいえる

長々と書きましたが、HYIPにも同じ事が言えます。大手サイトが「すごく安定している案件だ」とかHYIPサイトが大きなキャンペーンを出してきて「これはもっといける!」等と考えるのは非常に危険です。むしろ手仕舞いを考えるタイミングです。

 

特に気をつけたいのは増資です。増資が悪いといっているのではありません。「最初の出金テストがうまくいったら増資」なら問題ないと思います。

 

すごいお得なキャンペーンが出たから増資は非常に危険という事です。

 

投資(特に投機)の世界ではみんなと同じ行動は決して良い結果を生み出さないと私は思っています。

 

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TradeBTCで着金確認しています

読了までの目安時間:約 2分

こんばんは。ビットスターです。ちょっとあるサイトでTradeBTCの出金されていないとの情報がありましたので、投稿します。

 

確かに着金は遅かったですが、今朝申請した土日分の引出は先ほど無事着金を確認しております。

 

私も「飛んだか?」と少し不安になっていました。サイト解析では正直まだ飛ぶような状況とは思えなかったので、ほっとしました。

 

今晩分も申請していますが、こちらはまだ着金しておりません。混んでいるのか、障害があるのか。

 

それでも今朝の着金は事実なので、あまり心配せずに待とうと思います。

 

取り急ぎのレポートでした。

 

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Tea-Houseが破綻したわかりやすい理由

読了までの目安時間:約 4分

こんばんは。ビットスターです。

 

先週優良なHYIP案件の一例として紹介したTEA-HOUSEというHYIPがあります(注意:このHYIPは現在支払いを停止しています。投資はお控えください)。

この時に私は優良案件ではあるものの以下のように書いていました。

 

「残念ながら私が見つけたときは、すでに60日以上経過しており、さらに太っ腹な投資案件を追加してきているので、危険な状態になってしまっていると判断され今からの出資はおすすめではありません」(3月26日のブログ記事より)

 

そしてこのHYIPは3月29日に配当支払いを停止してしまいました。なかには能天気に3月30日を過ぎてもなお優良案件として紹介しているブログもありますが、「本当に自分で運用しているのかな」と疑ってしまいますね。

 

このHYIPが飛んだ理由が非常にわかりやすかったので、ご紹介したいと思います。勿論他のHYIPでも破綻するタイミングを計るのに役立つ内容だと思いますよ。

 

このHYIPは運営開始から80日継続した3月13日に、20日満期で2000%になるという新プランを出してきました。20日満期で20倍ですよ!すごい利回りです。

もし運営立ち上げすぐにこのプランを出していたら、誰も信じないでしょう。「怪しいHYIPサイト」というレッテルを貼られてしまうだけです。

 

ところが、80日間安定して運用していており、それまでに利益を上げていた投資家たちの中には、この案件はさすがにあり得ないと思いつつも、「これまで儲けさせてもらったから、まあ夢を見てみるか」というぐらいの感じでこの投資案件に投資をした人がいます。

 

それもその方のブログを読む限り、しっかりと運用されているようにみえる方です。

 

私は、このHYIPは3月30日前後に破綻する可能性が非常に高いと思いました。そして事実3月29日に出勤停止しました。確かに結果論ではあるのですが、その破綻理由はこの記事をお読みの賢明な皆さんはお分かりだと思います。

 

3月13日に20日で20倍になるという新プランが出たのですから、すぐに出資した人でも満期を迎える20日後は4月2日になります。

 

このHYIPは3月末に飛ぶつもりで、最後のかき入れキャンペーンを打って出たにすぎない訳ですね。

 

それまでにこのHYIPに投資をして儲けている方がその利益でチャレンジしてみる分にはまだ良いと思います。問題はこのキャンペーンから新たに乗ってしまった人です。残念ながら情報リテラシーが低すぎます。

 

HYIPにおいて「長期間安定して運用している」という実績は何の保証にもなりません。むしろ寿命が短いHYIPぐらいに捉えておくべきです。そして長期運用実績を誇って誇大なキャンペーンを実施してきたらそれは極めて危険なシグナルです。

 

本当に長続きするHYIPはそのようなキャンペーンを張らず、じっくりと着実にそして地味に運用を継続しているものだと思います。

 

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自己紹介
ビットスターと言います。
2017年1月からビットコイン投資を始めました。最初は損害を出してしまいましたが、それから色々勉強してようやく勝つためのスタイルを確立できてきました。
これまで学んだ事を書きつつ、私の実際に投資を行っている案件もご紹介します。結構日本ではマイナーな案件も取り扱っています。
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