こんばんは。ビットスターです。
昨晩遅くに私が投資しているHYIP案件であるRisingBTCからこんなメールが来ました。
タイトルが刺激的なので、最初に断っておきますが、RisingBTCは先ほど引出をしましたが、即座に入金を確認しております。ご安心ください。
さて、メールの内容はこんな感じです、原文を載せますね。
きっちり訳を載せるのも意味のない話なので、適当に意訳します(笑)
「何人かのメンバーからフィッシング詐欺のメールレポートを受け取りました。そして出資金が盗まれてしまったとの事です。あたかもRisingBTCが公式に出しているように装っていますが、我々のものではありません。
何かどこかをクリックを誘導して変なログイン画面が出てくるようになっていますが、正しいログインURLの代わりに違うログイン画面が出てくるみたいなので注意してください。そしてそれらはEV SSLで保護されていません。
これは詐欺で、RisingBTCは全く関係ありません。ちゃんとしたところからログインしてね。気をつけてね」
まあ、こんな感じでしょう。
普通にブックマークしているところから入っていき、普通にログインすれば何ら問題ありません。
その詐欺というメールは私のところには来ていません。たぶん「サイトリニューアルしたから今度はこちらからログインしてね~」というような内容のメールがきて、そこにクリックさせIDとパスワードを入力させてその情報を盗むのでしょう。
このHYIPに限らず日本でもネットバンクなどでも、このようなフィッシング詐欺はあり得ますので、注意が必要ですね。
元本がいつでも引き出せるというリスク
そしてこのようなリスクは、元本がいつでも引き出せるHYIPならではのものと思います。
元本償却型のHYIPですと、たとえログインされたとしても元本は引き出せないので、引き出せるのは配当だけという事になります。そして配当を引出もせずほったらかしにしている人はまずいないと思います。私は毎日引き出しています。フィッシング詐欺のうま味がないですね。
ちなみにいつ破綻するか分からないわけですから、毎日とは言わないまでも2~3日に一度は引き出しておくべきです。私は1BTCが基準で出資していますので、日々の配当は0.03BTC程度ですが、それでも3000円以上はしますからね。引出処理なんて2分もかからないぐらいなので、それぐらいはマメにしておいた方が良いでしょう。
「元本がいつでも引き出せる」というのはメリットのように思いますが、実際には今回のような乗っ取りに狙われるリスクもあります。また大きな集団がまとめて引出にかかると一気に破綻に追い込まれるという事もリスクとしてあるので、必ずしも良いものではありませんね。
それにしてもRisinguBTCはそのようなフィッシング詐欺に目をつけられると言う事なので、ここまでそれなりの期間とある程度の規模で運用できているという実績があるという事も言えると思います。いつ元本を引き出すかタイミングが勝負の案件ですが、私はまだしばらく大丈夫とみています。またこのHYIPは引出申請してから引き出されるまでが本当に早いのでストレスがないのが私には一番良いと感じるところです。
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こんばんは。ビットスターです。
このブログを始めて最初に取り組んだHYIP案件であるTradeBTCの現在の状況について書いておきたいと思います。
もちろん現在も問題なく着金されております。
サイトアクセスの状況
サイトのアクセス状況を見てみましょう。
これは3月1ヶ月間のサイトアクセス状況です。
2月末~3月上旬は5000PVぐらいでしたが、中旬から7500PVぐらいまで伸びており、その後はいったん5000PVまで落ちた事もありますが、最近は7500PVぐらいで推移しています。悪くない動きだと思います。
これが急激に上昇するのは困ります。またずっと5000ぐらいでうろうろと言うのもダメでしょうね。やはりゆっくりと上昇していくのが理想かと思います。
国別のアクセス状況
そして気にになる国別のアクセル数です。
ロシア、ウクライナに次いで3番目という順位になっています。そして1位でも14.44%、日本も10%しかありません。かなり多くの国に分散しているのが分かります。またロシアやイギリスなど先進国もしっかりランクインしているのも良いと思います。
このHYIPは始めはベトナムが多かったのですが、どうやらベトナムではそれほどはやらず、他の国に流れていったという状況ですね。問題のない結果だと思います。
日本での人気
最後に「TradeBTC」でグーグル検索をかけてみました。
画像は載せませんが、私のような貧弱なサイトが1ページ目に出てきます。日本で高い人気を受けているHYIPではないと言えます。運営開始から40日が過ぎている事からもはや目新しさはないHYIPであり、今後もじわっと新規が増えるという状況であれば、かなりの長寿も期待出来る案件かもしれません。
心配事は、なぜかグーグルでは検索されませんが、Yahoo検索では出てくる大手グループが扱いは低いものの紹介している点で、ここが長寿を理由にアピールを強めると危険信号かなと思います。
まあこのHYIPは元本償却なので、いったん投資してしまえば後は祈るのみという感じではあります。私の最初の投資は満期が60日なので(その後追加のものは90日)、5月中旬まで満期はやってきません。元本回収も4月下旬までかかります。
私は基本的に満期まで完走できたものでも2周目をやろうとは思いませんが、もしこのブログをご覧頂いている方で、これから始めてみようと思われる方がおられたら、4月中旬ぐらいまでなら、それなりに儲かる可能性があると私は考えています。
但しこのHYIPは土日は出金できませんので、その点はご注意ください(配当は付きます。月曜になったらまとめて引き出せます)。
破綻するとすればいつか?
私はHYIPをゲーム感覚で捉えており、このような予想も楽しんでやれれば良いと思っています。よって予想に責任はまったく持てませんが、現時点での私の予想を書いておきます。この後すぐに破綻したら笑ってやってください。
私は6月中旬~下旬ぐらいに危機が来ると思っています。
なぜか。
このHYIPは60日、90日、120日の3種類の満期があります。ただし120日の満期を受けるためには5BTC程度の投資をする必要があり、かなりの高額です。ここまで出せる人はあまりいないと思われます。
ところが90日満期にするためには0.5BTC程度からいけます。よって大多数を占め、HYIP運営者側にとっても重要なパイである中堅の投資家は90日満期で投資している人が多いのではないでしょうか。
そしてサイトアクセスの状況から、この案件は2月のスタートアップの時と3月の中旬に盛り上がりを見せています。この3月中旬に投資した人は1ヶ月弱の運用継続を見て投資しているので90日で勝負している人が多いと予想しました。
そうであるならば、彼らの投資が満期を迎えるのは6月中旬という事になります。
私はまだ新しい戦略でHYIP案件を始めて日が浅いのでHYIPで満期を迎えた事はありませんが、満期まで完走するというのは、おそらくかなりうれしいはずです。他のサイトを見ても満期までいけた案件は「超安定の優良案件」として再度宣伝されますし、「利益を生み出してくれたから恩返しの意味で再投資」なんて事を書いているサイトも非常に多く見かけます。
もうお分かりだと思います。この時期に再投資と新規投資者が集中する可能性があるわけです。そうなると一気に資金が集まりますので、持ち逃げには最適のタイミングとなります。またキチンと運用しているHYIPであってもここで大きく資金が増えたがその後新規加入者が出てこない場合は、利息の支払いがきつくなる可能性があります。
最近では「Lensen Group」がこのパターンで飛んで行きました。
そうなると6月中旬までに利益を残せる日数を逆算して、いつまでに始めておくべきかという計算が出来ます。このHYIPは元本回収まで40日かかりますので、4月下旬に始めた場合、元本回収が間に合うという事になります。
ただ元本を回収しただけでは、リスクをさらした意味がないので、それなりに利益も取る必要があると考えると4月中旬までには始めておいた方が良いという結論になったわけです。
むろん、こんな私の予想などまったく関係なく飛ぶときは飛びますし、今後の投資状況によって運営者側の状況も変わってくるので、単なる予想にすぎません。でもこのように色々考えて投資するのが私には楽しいし、何も考えずに投資するよりは結果が出たときの学びもより深くなると思います。
このHYIPに限りませんが、案件が飛んだらなぜ飛んだのかは、出来るだけ調べてその原因を推定し、次回以降の投資に生かして行きたいと思っています。
TradeBTCの紹介記事はこちら⇒TradeBTCに参入
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こんばんは。ビットスターです。
私も警鐘を鳴らしていますし、他のブログやサイトを見てもHYIPに出資している日本人の割合を気にしているサイトは多いと思います。「まだ日本人がほとんど参加していないHYIP案件」はアピールポイントになっています。
ではなぜ日本人が多く参加するHYIPは危険なのでしょうか。2つの理由があると思います。
平均の出資額が大きい
最大の理由は「日本人1人当たりの出資額が大きすぎる」と言う点に尽きるところがあるように思います。私もかつて1つのHYIPに何百万円と突っ込むというまさに愚行を犯していて訳ですが、下のデータをみてください。
これは私も出資しているGigaHash bitのこれまでの実績です。データの信憑性はこの際おいておき、左から2番目が参加者数で、右から2番目が出資総額です。
出資総額を参加者で割ってやると、なんと1人当たり30ドルにも満たないのです。
私は1BTC、すなわち1,000ドルほどを出資していますが、間違いなく高額出資者です。
もちろん参加者の中には、アカウントだけを作って出資していない人もそれなりにいると思うので、一概には言えないものの、半分は出資していると考えても1人当たりの平均は60ドルな訳です。
ところが日本人だとたった60ドルしか出資していない人は、ほとんどいないと思われます。60ドルでは100%の利益を出しても7,000円しか利益が得られません。100%の利益を出すには40日以上かかる事がほとんどなので、これでは効率が悪すぎるからです。
ほとんどの方は100ドル以上、500ドルぐらいは出資している人が多いのではないでしょうか。
それゆえに、日本人が増えすぎると他の国の出資者に対して圧倒的多額となり、そのHYIP案件は日本の出資者がいなくなったら極端に、他の国に新しい出資者がいたとしても出資金額の増加率が著しく減ってしまうのですね。
これでは配当利息支払いがきつくなるため、破綻が近づいてしまうと言う事になります。
そしてこの傾向は今後ますます顕著になる恐れがあります。
というのも、ライトライズ、Xaboといった日本で人気が出たために早期に破綻したと思われるHYIP案件が複数出た事で、それらの情報をつかんだHYIP業者は今後日本人出資者が増加した瞬間に計画的な破綻を仕掛けてくる業者も現れてくる恐れがあるからです。
さらにもう一つの理由があります。
日本語という壁
私も同様、HYIP案件を紹介しているブログやサイトは海外から情報を得ていますが、それらは基本的に英語です。私は中国語が読めるので中国語の案件でも良いのですが、中国語のままでは紹介できないでしょう、読める人が少すぎますから。これはロシア語やポルトガル語でも同様かと思います。D9CLUBがポルトガル語のまま流行したのは例外と言って良いでしょう。
これは反対のことが言えるという風に思われます。もし日本で良い案件が流行してもそれを海外に発信するのは、その情報を英語に直す必要があります。言うまでもなくそれはかなりハードルが高いです。
すなわち情報は一方通行になってしまいます。日本で流行り資金が潤沢になった状態は、ちゃんと運用しようとするHYIP業者にとっては資金繰りに余裕が出るので、それをもって広く世界にアピールすれば良いのですが、それはすべて自社でやる必要があり、日本発の拡散が望めない訳です。
故に今後も日本はHYIPの終着駅となってしまう事が予想されます。これは特に元金が引き出せるHYIP案件の撤退のタイミングを計るのに極めて重要な指標となると私は思っています。
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